パリの貸し自転車「verib」

10日間ばかりヨーロッパへ仕事で行ってきました。
折りしもツールドフランスの真っ最中でテレビのEURO SPORTSでも毎日中継してました。
ツールのオフィシャルのジャージも売られてました~!
正規の値段は65ユーロなのに、繁華街のみやげ物屋では89ユーロ~99ユーロで売っている店もありました。
親切な店の兄ちゃんはジャージの色の違い(黄色のマイヨ・ジョーヌや赤の水玉のマイヨ・ブラン・アポア・ルージュがどういった意味があるのか)をこと細かに説明してくれました。
買って帰ろうかとも思いましたがさすがに日本でこれを着て走っているのは恥ずかしいかも…。と思って結局買わずに帰ってきました。

さて、昨年7月からパリ市内で始まった貸し自転車「verib」はなかなか良く利用されているようでした。
クレジットカード精算なのでICチップの入ったカードを持っていないと利用できないので私は今回は乗れませんでしたが、乗った知人の感想によるとギアが3段変速でなかなかスピードも出るとのこと。

観光客のみならず地元のパリっ子で利用している方もかなり見かけました。今の季節は昼間が長く夜10時くらいまでは明るいので(しかもサマータイム)かなり遅くまで人が多いです。

駐輪スペースは街中のいたるところにあり、30分以内なら料金はタダ。1日券を購入することで何回でも利用可能です。

しかも乗り捨て自由(駐輪場に空きがないとダメ)なのでかなり利用価値があると思います。

自転車専用レーンがかなり整備されて自転車がしっかりとした交通手段として認知、利用されているヨーロッパの自転車事情を垣間見ました。

ドイツでは老夫婦が自転車に荷物を積んで列車で旅する光景がいたるところで見られ、スイスアルプスの麓ではアルプスの氷河も間近に見える標高2,000メートル級のMTBでのツーリングなど様々に楽しむ自転車野郎たちがうらやましかったです。
帰国したばかりで疲れたので後日にまたレポートします。

観光客のみならず地元のパリっ子で利用している方もかなり見かけました。今の季節は昼間が長く夜10時くらいまでは明るいので(しかもサマータイム)かなり遅くまで人が多いです。

駐輪スペースは街中のいたるところにあり、30分以内なら料金はタダ。1日券を購入することで何回でも利用可能です。

しかも乗り捨て自由(駐輪場に空きがないとダメ)なのでかなり利用価値があると思います。

自転車専用レーンがかなり整備されて自転車がしっかりとした交通手段として認知、利用されているヨーロッパの自転車事情を垣間見ました。

ドイツでは老夫婦が自転車に荷物を積んで列車で旅する光景がいたるところで見られ、スイスアルプスの麓ではアルプスの氷河も間近に見える標高2,000メートル級のMTBでのツーリングなど様々に楽しむ自転車野郎たちがうらやましかったです。
帰国したばかりで疲れたので後日にまたレポートします。
この記事へのコメント
お疲れ様でした!!! verib、知りませんでしたが見た目はママチャリに近いですねー、ちとショックです。
海外、仕事も含めこの7,8年行ってません。たまには、と思うんですが。
海外、仕事も含めこの7,8年行ってません。たまには、と思うんですが。
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