忘れられた鉄路
沼津駅まで輪行して旧東海道を西へ走ることにしました。
最初から寄り道コースで先ずは気になっていた沼津駅から沼津港までの区間を走っていた旧国鉄 沼津港線(蛇松線:じゃまつせん)の跡地を走りました。

沼津駅から大きく弧を描く様にして沼津港まで続く線路跡は緑道として整備され現在でも航空写真でしっかりと見てとれます。


最初から寄り道コースで先ずは気になっていた沼津駅から沼津港までの区間を走っていた旧国鉄 沼津港線(蛇松線:じゃまつせん)の跡地を走りました。

沼津駅から大きく弧を描く様にして沼津港まで続く線路跡は緑道として整備され現在でも航空写真でしっかりと見てとれます。



線路はほとんど残っていませんが沼津港手前の分岐点から僅かな数百メートルの区間に忘れ去られた鉄路が残っていました。

静岡県内における最初の鉄路であるこの区間は港からの物資輸送で活躍しました。
最初は東海道線敷設の資材を運んだようです。


漁港の水揚げ場所に自転車を停めて朝ごはんを食べました。

こうみるとこの高さはトラックの荷台と言うよりも鉄道の貨車に合わせていたように思えます。

港の食堂では朝から金目鯛の煮付け定食をいただきました。身がほっこりとしてとても美味しかったです。

沼津から旧東海道を西へ下ります。
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