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クッキング・サイクリング・気ままな旅を愛する 2tomu & kassi の気まぐれなブログ

旧東海道ゆったりポタリング 第一回 蒲田〜六郷

   



先月半ばに横浜市歴史博物館で東海道保土ヶ谷宿展を見たことがきっかけで旧東海道をリレー形式で走ることを思い立ちました。

初回は11月24日
のんびりペースで走るのでロードバイクではなく、あえて小径車で走り出します。



自宅から南へと向かいました。
呑川に沿って蒲田付近まで南下します。
京急蒲田と15号あたりは駅の立体高架工事でごちゃごちゃしており、すぐ近くを旧東海道があるものとそのまま呑川に沿って走り過ぎてしまった。




iPhoneのマップで見ると近くに珍しい場所があるので行ってきました。



写真では判りにくいかとは思いますが、ゆずりあい交差点ともあるようにここは七つの道が交差する七辻という場所でした。



角には八百屋さんが盛業中で、全ての道は生活道路としてちゃんと機能していることに驚くとともに、ここでの大きな事故は皆無であることにも感心します。



この交差点を通る道が旧東海道が制定される以前からの道であったらしく、六郷橋手前の公園に案内がありました。



道はまっすぐ多摩川の土手に突き当たります。
直ぐに橋を渡るのではもったいないので付近に何か無いかと探してみました。



東京方面に向かう上り線の橋桁の下に旧六郷橋のものと思われる欄干、ゲート跡が残っていました。
川崎方面へと向かう下り線からではこの遺構の存在には気がつけませんね。



一旦自転車を降りてから階段のスロープを押して上がると橋の歩道から川崎方面を望むことになります。



橋の欄干には六郷の渡し舟のオブジェがあり、さらに興味深いレリーフが埋め込まれてます。



さらに近くに寄ってみると



明治天皇が御幸された際にまだ多摩川に架橋されておらず、川の中に二十数艘もの舟を並べて橋のように渡してその上を渡った時の模様が描かれてました。

現代に考えたらさぞかし荘厳な風景だったと想像できます。



ここに渡し舟があったとは今では想像すら出来ませんが、当時の資料が別の場所に案内されていました。随分とのどかな感じがします。

多摩川を越えて神奈川県に入りました。
ここから川崎宿に入ります。

ではまた次回…


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