平家越えに至る

左富士の松を過ぎてさらに道なりに北に歩くと「平家越え」と書かれた橋のたもとに着いた。

田子の浦港を迂回するように東海道は北に大廻りして吉原宿に入って行く途中だ。

この辺りは津波や高潮の影響で内陸部の奥へと道が時代とともに変わっていったらしい。
平家越えにある石碑はかなり歴史を感じるもの

平家越えの云われは源平の富士川の合戦の際に水鳥の大群の羽音に驚いた平家が源氏が攻め入ったものと勘違いして戦わずして逃げてしまったことに由来する。

なんでもこの辺りは昔の富士川の流れに近く平家の陣地があったらしいが、この市街地からは想像し難い。

平家越えの橋を渡ると商店街に入ったようだ。

岳南鉄道の吉原本町駅
東海道の吉原宿の中心部でもあるが、確かに現在の東海道本線の吉原駅とはかなり離れている。
地方都市特有のここもシャッター通り化しているのだろうか。まだ10時前ということもあり人通りも疎らな商店街をさらに歩を進めた。
単線の短い電車が走っているところを横切ると小さな駅舎でした。

平家越えの云われは源平の富士川の合戦の際に水鳥の大群の羽音に驚いた平家が源氏が攻め入ったものと勘違いして戦わずして逃げてしまったことに由来する。

なんでもこの辺りは昔の富士川の流れに近く平家の陣地があったらしいが、この市街地からは想像し難い。

平家越えの橋を渡ると商店街に入ったようだ。

岳南鉄道の吉原本町駅
東海道の吉原宿の中心部でもあるが、確かに現在の東海道本線の吉原駅とはかなり離れている。
地方都市特有のここもシャッター通り化しているのだろうか。まだ10時前ということもあり人通りも疎らな商店街をさらに歩を進めた。
単線の短い電車が走っているところを横切ると小さな駅舎でした。
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