おとなの切り絵

本屋さんで「おとなの切り絵」という本をふと見つけ、気になったので後日買いに行きました。

副題として「脳を活性化する」と書いてありました。
大人の塗り絵という本はよく店頭で見かけますが切り絵とはなかなか気がつきませんでした。
とりあえず必要なものは黒の画用紙(ラシャ紙)とあったので文具・画材屋さんで購入。
カッティングシートとデザインナイフ(NTカッターの30度の替刃がよい)
型紙を貼る場合と出来た作品を台紙に張るためのスプレーのりなども併せて準備します。
厚手と薄手があり両方買いましたが型紙を貼ってから切り抜くという、今回の場合は厚手の紙では型紙の分の厚さも考慮しなくてはならないことに作業中に気がつきました。
薄手のものに型紙を貼ったほうが切り抜きはしやすいようです。
ただし、細い線の切り抜きの場合は力がかかる方向や場所を考えて作業しないと紙が薄いので破れたり、切れてしまう心配があります。
いずれにしても焦ることなく、慎重に作業を進めればよいのです。

型紙の通りに切っていきますが、最初にしてはいきなり難しいものを選択したため、細かい切抜きに時間がかかります。
1000ピース以上のジグソーパズルにも似た感覚です。
しばらくして飽きたら今日はここまで。

裏返してみてもまだ何を作っているのかはっきりはわかりません。

翌日にかけて4~5時間でなんとか完成しました。

このまま額に入れて飾れるほどよい出来です。

続いてこの時季の花である「水仙」を製作。コツがわかってきたので2~3時間で一気にここまで出来ました。もうすぐ完成です。
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