長谷川カップ(日本山岳耐久レース)
今年もいよいよこの日がやってきた。「ハセツネ」の俗称で知られる日本山岳耐久レースが今日明日の2日間にわたり東京・奥多摩の山中で開催される。
今年で5年連続出場の友人の応援にいってきた。
ご存知でない方にどのようなものか内容をご説明しよう。山岳レースやトレイルランというものがこの大会を通じて世の市民権を得たといっても過言ではない。多くの登山愛好家やランナー、アスリートが集う大会で今年で14回目を迎える。2000名を超える参加者がある大会なのだ。
1日目の午後1時にスタートして、奥多摩の山中に設定された72キロのコースと3箇所の関門を規定時間内に通過し、尚且つ24時間以内にゴールするという過酷なレースで体力は元より精神面もおおいに試される。
筆者も2002年、2003年のこの大会に参加し、2002年は完走している。
会場に着くとこのありさま。
控え室の体育館は足の踏み場もないほどの人であふれかえっている。今年は天候、気温とも10月にしては最高の日となった。
スタート前にまずは腹ごしらえにいつもの「音羽」に行く。今年はハセツネ特別メニューなるものが登場していた。レースに勝つ(カツカレー)とスタミナラーメンであるがこれはさすがに食さなかった。
12時半の開会式にはグランドは人でいっぱいに・・・。スタート前には目標タイムのプラカード前に集合。13時の号砲と共に2000人の参加者が奥多摩の山中へと駆けていった。
それにしても今日はサイクリング日和、自宅から会場の五日市までの往復118キロは先週の狩野川100キロサイクリングに続きいい運動になった。
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