ほたる鑑賞会
先日宿泊した群馬県の水上に程近い、上牧温泉の辰巳館で思いがけない嬉しいイベントに参加しました。
http://www.tatsumikan.com/
チェックインをすませると『これから蛍観賞ツアーに出発するからぜひご一緒に』と宿の方に誘っていただいたのです。
バスに揺られること15分、ほたるの保護区に到着しました。
この地区にはもともと蛍はいなかったのだが、地元の小学生がえさを放流して蛍が住む環境作りをしているそうで、そうやって子供の頃から地域に根差しての町おこしに貢献することで、故郷への愛着もより深まるのでしょう。

うちわの絵柄も地元の子供たちによるものです。
http://www.tatsumikan.com/
チェックインをすませると『これから蛍観賞ツアーに出発するからぜひご一緒に』と宿の方に誘っていただいたのです。
バスに揺られること15分、ほたるの保護区に到着しました。
この地区にはもともと蛍はいなかったのだが、地元の小学生がえさを放流して蛍が住む環境作りをしているそうで、そうやって子供の頃から地域に根差しての町おこしに貢献することで、故郷への愛着もより深まるのでしょう。

うちわの絵柄も地元の子供たちによるものです。
紅白の提灯の柔らかい灯かりを頼りに畦道を歩き始める。
遠くにぽつぽつと民家のあかりが見えるだけで、あとは暗闇と水田が広がる風景です。
普段ネオン過多な東京での暮らしに慣れ親しんでいる人間にとっては、少々心許ない状況です。
それでも、水田の何千匹いるのか想像したくもない数のカエルの大合唱に背中を押されて歩を進めました。
100M位進むと遂には提灯の灯かりも無くなる…が、この頃にはすっかり眼もなれて難なく歩く事が出来るようになる
カエル達もいなくなり、辺りが静寂に包みこまれた頃、蛍が空を舞って出迎えてくれました。
何とも幻想的な景色です。
しばしうっとりと、その儚い光にみとれていました。
蛍は光り始めてから、1週間しか生きていられないそうです。
だからこそ、精一杯小さな身体に光を宿しているのか…。
蛍が綺麗に見られるのは20時過ぎからで、24時を過ぎると見えなくなってしまうとのこと。
そして、丑三つ時の頃に今度は雌だけが活動を始めるそうだ。
これは、産卵する場所を探しているとのことでした。
今回私が見たのは源氏蛍で6月下旬から7月上旬には平家蛍も見られるそうだ。
ホテルの案内役の人は質問に丁寧に答えてくれる。
ちゃんと勉強会を開いて、専門知識をインプットされているとこに、蛍への情熱とプロ意識を感じました。
何だか仕事をすっかり忘れて『童心に返って夏休みを楽しんだ』そんな大切なひとときをいただいた宿の人々に感謝。
月夜野には、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタル、クロマドボタルなど4種が生息しています。
何千匹ものホタルが乱舞する幻想的な月夜野の夜でした。
遠くにぽつぽつと民家のあかりが見えるだけで、あとは暗闇と水田が広がる風景です。
普段ネオン過多な東京での暮らしに慣れ親しんでいる人間にとっては、少々心許ない状況です。
それでも、水田の何千匹いるのか想像したくもない数のカエルの大合唱に背中を押されて歩を進めました。
100M位進むと遂には提灯の灯かりも無くなる…が、この頃にはすっかり眼もなれて難なく歩く事が出来るようになる
カエル達もいなくなり、辺りが静寂に包みこまれた頃、蛍が空を舞って出迎えてくれました。
何とも幻想的な景色です。
しばしうっとりと、その儚い光にみとれていました。
蛍は光り始めてから、1週間しか生きていられないそうです。
だからこそ、精一杯小さな身体に光を宿しているのか…。
蛍が綺麗に見られるのは20時過ぎからで、24時を過ぎると見えなくなってしまうとのこと。
そして、丑三つ時の頃に今度は雌だけが活動を始めるそうだ。
これは、産卵する場所を探しているとのことでした。
今回私が見たのは源氏蛍で6月下旬から7月上旬には平家蛍も見られるそうだ。
ホテルの案内役の人は質問に丁寧に答えてくれる。
ちゃんと勉強会を開いて、専門知識をインプットされているとこに、蛍への情熱とプロ意識を感じました。
何だか仕事をすっかり忘れて『童心に返って夏休みを楽しんだ』そんな大切なひとときをいただいた宿の人々に感謝。
月夜野には、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタル、クロマドボタルなど4種が生息しています。
何千匹ものホタルが乱舞する幻想的な月夜野の夜でした。
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