歴史を感じる名物「笹子餅」
名物に美味いものなしと言うことわざがありますね。

名物に美味いものありっ!と思うものの一つが中央線・笹子の笹子餅。
明治38年(1905年)から105年もの歴史があります。
久しぶりに甲府まで行った帰りに勝沼から大月の区間だけは高速に乗らずに国道20号を走って笹子トンネルを越えて、甲州街道沿いのみどりやさんに寄ってきました。
昔は中央線の特急車内販売以外に各駅停車にも立ち売りのおじさんが列車に乗り込んできましたが、懐かしい光景となり、今はもうやめてしまったそうです。
通常、この笹子餅を手に入れるには、甲府駅、大月駅の売店か、高速のSA
そしてこの笹子のみどりやさんで直接買うしかありません。
http://www9.ocn.ne.jp/~sasago/

名物に美味いものありっ!と思うものの一つが中央線・笹子の笹子餅。
明治38年(1905年)から105年もの歴史があります。
久しぶりに甲府まで行った帰りに勝沼から大月の区間だけは高速に乗らずに国道20号を走って笹子トンネルを越えて、甲州街道沿いのみどりやさんに寄ってきました。
昔は中央線の特急車内販売以外に各駅停車にも立ち売りのおじさんが列車に乗り込んできましたが、懐かしい光景となり、今はもうやめてしまったそうです。
通常、この笹子餅を手に入れるには、甲府駅、大月駅の売店か、高速のSA
そしてこの笹子のみどりやさんで直接買うしかありません。
http://www9.ocn.ne.jp/~sasago/
甲州街道上り方向にあり、知らないとあっという間に通り過ぎてしまうほど街道沿いのお店は小さいですし、車を停めるスペースもありません。

平日のお昼過ぎに寄って誰も居ない店内で「ごめんくださ~い」と声を掛けるも誰も出てくる気配がありません。

笹子餅は出来たてが目の前にあるにも関わらず、お店の方が居ないのでは仕方ないので帰ろうかと思ったら、店舗とは通りをはさんで向かいにある母屋からご主人が慌てて走ってきました。
どうやら店舗と住居は離れていてお昼ご飯でも食べに戻っていったのでしょうか。
さすがに田舎ながらのんびりしています。
10個の箱入りと5個の経木包みがあり、今日はお土産用に小さい方を買いました。

まだお昼を食べていなかったので早速その場でいただきます。
甘すぎずほどよい餡と餅の食感は素朴さを十分に感じるとともに、こういうずっと変わらない名物であって欲しいと願うばかりです。
保存料などを一切用いていないので日持ちはしませんが、翌日硬くなってしまっても温めれば美味しくいただけます。
その日に売れる分しか作っていないので早めに行かないと売り切れてしまうようです。
マスコミなどに取り上げられてあんまりメジャーになるよりは今ぐらいの規模がいいのだと思います。

平日のお昼過ぎに寄って誰も居ない店内で「ごめんくださ~い」と声を掛けるも誰も出てくる気配がありません。

笹子餅は出来たてが目の前にあるにも関わらず、お店の方が居ないのでは仕方ないので帰ろうかと思ったら、店舗とは通りをはさんで向かいにある母屋からご主人が慌てて走ってきました。
どうやら店舗と住居は離れていてお昼ご飯でも食べに戻っていったのでしょうか。
さすがに田舎ながらのんびりしています。
10個の箱入りと5個の経木包みがあり、今日はお土産用に小さい方を買いました。

まだお昼を食べていなかったので早速その場でいただきます。
甘すぎずほどよい餡と餅の食感は素朴さを十分に感じるとともに、こういうずっと変わらない名物であって欲しいと願うばかりです。
保存料などを一切用いていないので日持ちはしませんが、翌日硬くなってしまっても温めれば美味しくいただけます。
その日に売れる分しか作っていないので早めに行かないと売り切れてしまうようです。
マスコミなどに取り上げられてあんまりメジャーになるよりは今ぐらいの規模がいいのだと思います。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。