LEDの威力!

買ったら、便利!過去に使ってみたグッズの中から今回はPETZL TIKKA (ヘッドランプ)を推したいと思う。発売されてからもう何年にもなるが初めて手にしたときはいささか頼りなく感じたヘッドランプが使ってみると意外にもすばらしく電球式のヘッドランプを何年も買い換えて使っていた自分にとってはかなりのカルチャーショックだった。当時「ロック アンド スノー」や「岳人」 などの雑誌でも取り上げられていた、話題の一品。

PETZL(ペツル) ティカ
手にした印象はまず、軽い、小さいと言うことだ。電池込みの重量が約70グラムととにかく驚く。発光ダイオード使用という、従来のランプの概念を覆す機構である。電球が無いので予備の電球を必要とせず、電池さえあれば半永久的に使用が可能なのである。人間一度軽い物を手にしてしまうと、同じ性能の物ではもう重たい物を持ちたいとは思わないだろう。
使ってみてわかった利点
①軽い
(約70グラム) 以前使っていたN社のヘッドランプの220グラムの3分の1小さい 胸ポケットに入れても邪魔にならない。携帯性抜群。
②頭が痛くならない
締め付けられるような圧迫感もなく、着けていることを忘れそうな装着感です。
③予備の電球が不要
電球切れの心配もなく、光量の著しい低下も見られない 。
④明るい
電球を使っていなくてこんなに明るいとは誰もが驚くだろう。実用充分な明るさである。
⑤色がきれい
従来のヘッドランプの電球は黄色い色だった。これは白色の蛍光灯に近い。テントの中で、物の色がはっきり見えている。特に食べ物の色はそのままで美味しく見える。
⑥省電力
単4乾電池3本でもかなりもつ。2泊3日程度であれば予備電池は必要ないし、実際1回の山行でも光量の低下はみられなかった。
⑦スイッチ
ロック機構がついていて安心。N社のヘッドランプではザックの中で勝手にスイッチが入ってしまい、何度電池代を無駄にしたことか。
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