冬山のコンロ再考
パッキングのし易さと燃焼効率の良さでジェットボイルを最近は頻繁に使っていました。
…が、ここに大きな落とし穴が。
積雪のある日の山行で、いつも通りに湯を沸かして飲み物を飲んだまでは良かったのですが、一旦火を消したあとからもう一度点火しようとすると火花は出るものの着火しません。
ジェットボイルの自動点火の先端部の剛性が弱いのか折れ曲がり、短くなってました。少し細工を加えたものの何度か試しても結局火が点かず…
楽しみにしていた鍋物は結局持ち帰ることになってしまいました。
ついつい油断してライターを持っていくことを忘れたのが悔やまれます。
気温低下も原因かもしれませんが、道具のメンテナンスについては充分に考えないといけないと痛感しました。
日帰り登山だから良かったようなものの、泊まりの山行では引き返すか、火が点かないことは命取りになってしまいます。
そう言った点も踏まえて、やはり信頼性の高いコンロが冬は安心出来ますね。
再びこちらを使うことにしました。
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