大幽洞窟の氷筍
群馬県みなかみ町から宝台樹スキー場を経て武尊山に至る山中にある大幽洞窟《おおゆうどうくつ》
冬の寒さにより洞窟の中には氷筍《ひょうじゅん》
※洞窟(どうくつ)などの天井からしたたり落ちた水滴が凍り、積み重なってたけのこ状の氷塊になったもの。
が見ることができると聞き、一度行って見たいと思っていたところ今回はスノーシューで行く機会に恵まれました。
スキー場に車を停めて林道を歩きます。
スノーシューに履き替えて徐々に傾斜の増す木立の中を行くと…
内部に人が入ることの出来る大きな木の洞がありました。
これを目印にさらに急斜面を直登すると…
大きな氷柱が垂れている洞窟の入り口が見えてきました。
天気が良く日曜日と言うこともあって多くの人々が訪れていました。
内部は氷筍保護のために立ち入り禁止なのでここまでで記念撮影。
自然の景色もいろいろ見てきましたが、この造形美には感動します。
気持ちよく尾根を下り、陽だまりでのランチタイムを楽しんで下山しました。
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