伊豆チャレ2009(蛇石~松崎)
下賀茂温泉の手前でみんなと別れてここからはまさに「おひとりさま伊豆チャレ」となる。
下賀茂のコンビニはBRMでは第2PCだったところ。しばらくはコンビニがなくなるのでサンドウィッチとオレンジジュースで軽めの朝食。SOY JOYも1個だけ買っておく。
青野川沿いに蛇石の集落まで緩傾斜の道の筈だったがすでに足は重たい感じ。
平地はかなりゆっくり走行となってしまう。
夜中に通ったときに看板だけは確認していた「蛇石」
7:19 到着。川沿いに30mほど下流にあるらしい。
自転車を降りてしばらく歩くとありました。
ほんとに大蛇が川の水を飲みにきたままの姿が化石にでもなったようです。
口の部分が先割れしていて石にしてはかなりリアル。
この集落の守り神でもあるそうな。
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下賀茂のコンビニはBRMでは第2PCだったところ。しばらくはコンビニがなくなるのでサンドウィッチとオレンジジュースで軽めの朝食。SOY JOYも1個だけ買っておく。
青野川沿いに蛇石の集落まで緩傾斜の道の筈だったがすでに足は重たい感じ。
平地はかなりゆっくり走行となってしまう。
夜中に通ったときに看板だけは確認していた「蛇石」
7:19 到着。川沿いに30mほど下流にあるらしい。
自転車を降りてしばらく歩くとありました。
ほんとに大蛇が川の水を飲みにきたままの姿が化石にでもなったようです。
口の部分が先割れしていて石にしてはかなりリアル。
この集落の守り神でもあるそうな。
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人家のあるのはここまで、川に架かる橋をわたる直ぐに峠への上りが始まります。
陽もだいぶあがって暑くなりそうな陽気ですが、木陰はまだ寒いのでウィンドブレーカーは着たままでいきます。
くねくねと細かい屈曲を繰り返しながら上る道はほんとに蛇のようでした。
7:42 峠には看板も何もなく、ただの切通しのような場所です。ここから松崎町に入りますが、下りもこれまた細かいヘアピンカーブの連続です。
先日の台風の名残でしょうか?路肩から落ち葉がいっぱいあふれていました。
松崎町に入ると伊豆の農村風景が広がります。
有名ななまこ壁の民家や土蔵もちらほらと見えました。
岩科川沿いの気持ちよい道です。桜の季節なんかいいでしょうね。
8:06 岩科学校の案内板が出てきました。昭和50年重要文化財に指定されましたので聞いたことはありますが、実際に見たことはないのでちょっと寄ってみます。
一般公開時間は9:00からですが、時間前なので中には入れず外からだけの見学。
それにしても和と洋が融合したモダンな学校ですね。
なまこ壁を活かした社寺風建築様式とバルコニーなど洋風を取り入れたところが特徴ですね。近年になって大改修を終えて建設当時の姿に生まれ変わったそうです。
国内に現存する明治時代の学校校舎としては山梨県・甲府の旧睦沢学校(明治8年)、長野県・松本の旧開智学校(明治9年)などに次ぐ古いものとして知られており、こちらは明治13年と歴史を感じるものでした。
8:26 松崎の中心部に来ると再びR136に合流します。
ここからしばらくは海沿いを走りアップダウンやトンネルを経て土肥まで走る予定。
…でしたが、松崎をちょっと走って一瞬だけ海を見たら、ちょうど信号待ちで停まった交差点で「県道59号、仁科峠22km」の標識を見た途端に気が変わります。
ここから一気に西伊豆の稜線まで上ってしまうことに決めました。
ほとんど海抜0mですから峠までは純粋に900m上ることになりました。
結構きつかったし、長かったです。
つづく
自転車専門誌「バイシクルクラブ」が提案する「シェア・ザ・ロード」
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