パエリヤ鍋
GW中にとうとうパエリヤ鍋まで購入してしまいました。
それまでダッチオーブン(鉄鍋)のスキレットという蓋つきのフライパンで作っていました。
蓋をすることで中まで圧がかかって失敗無くご飯が炊けるのですが、唯一の欠点は鉄鍋が重たすぎて気軽に持ち歩けないことです。
その点においてパエリヤ鍋は鉄製で薄くて軽いので持ち運びも楽チンです。
パエリヤの楽しみは飾りつけと何人かで食べるには食卓にそのまま出せて取り分け出来ることです。
もともとパエリヤ鍋を買うつもりはなかったのですが田園調布のプレッセでパエリヤ鍋と具入りのミックスがセットになっているのを見つけて、即購入してしまいました。
新品の鉄鍋は先ずは油慣らしをするために屑野菜を炒めておきます。
季節の素材パエリヤということでそら豆、タケノコ、桜海老という旬の食材でいってみます。
そら豆とタケノコはお米と一緒に炊き込んで、出来上がったところに桜海老をたっぷりとのせて見事な桜色に染まりました。
鍋底が薄いので火加減が微妙です。あんまり強いと局部的に焦げてしまうのでひっきりなしに鍋を動かすことと、水加減も多過ぎず少な過ぎずがまだよくできません。
パエリヤ鍋は上からアルミホイルをぴったりと被せて炊き上げるのでどちらかというと米の炊き上がりは音で判断するのですが、具によっては水分を加減したりもあるので何回か練習が必要です。
この後もGW中に2回ばかり練習しました。
ズッキーニとカジキマグロのフライをのせて、紅生姜で彩りと味のアクセントを追加
GWスペシャルと題して、海老、アサリ、ムール貝など超たっぷりの具をいれました。
ちょっとスープが多いかなと思っていましたが、案の定やわらか過ぎました。
おこげは美味しかったですが全体としてはリゾット風
季節の素材を中心にいろいろ楽しみたいと思います。
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