午前中にたくみの里をひと通り見学したあとで地元のお蕎麦で食事です。
まいたけ丼を楽しみに入ったのですが、今日はご飯物は準備できてないとのことでお蕎麦と天ぷらを注文。
お通しに出てきた「そばがき」これだけでも十分に美味しかった。
つなぎをあまり使っていないお蕎麦らしく茹で加減も最高
天麩羅をいただいてから13時前に猿ヶ京温泉の旅館に到着。
ここに車をおいてフロントに荷物を預けると間もなくラフティングツアー会社の方がお迎えにきてくれました。
17時過ぎにはラフティングを終えて、また宿まで送ってもらいました。
さっそく源泉掛け流しの桧風呂の湯船につかります。
客室数も少なくてこじんまりと落ち着いた旅館なのでほんとにゆっくりできます。
楽しみなのはなんといっても食事。
この山菜?野菜は初めて食べたけど食感がなんとも変わっていて美味しかった。
アイスプラントの名前の通りに凍ったようにシャキシャキしているんです。
地ビール&焼酎のお湯割り
すっかり日も暮れて夜霧に包まれる赤谷湖は神秘的でした。
下を走っているのは国道17号線で三国峠へと向うのは右方向です。
いつ食べてもほっとさせてくれるkassiの大好物の茶碗蒸し
牛蒡の風味がなんとも美味い上州豚の角煮
何度食べても滋味深いのは季節の山菜天ぷら
大人にならないとホントにこの美味さは実感できないです。
kassiはこしあぶらの天ぷらを初めて食べたらしく、甚く感動していました。
ほんのり利いた出汁が美味しくておかわりした湯葉と筍のごはん
すっかり満腹になって焼酎を飲んで気持ちよくなったら布団の上でばったんと寝ていてしまったようです。
22時から翌朝6時までの間は湯船が空いていれば無料で貸切にできたので夜中に入りにいけるかと思っていたのですが、あまりに眠くて結局朝までグッスリでした。
7時前に朝風呂にはいり、8時から朝食。
これも朝から彩り豊かな食欲をそそる献立でした。
館内には陶器の器や季節の花などがさりげなく置いてあってちょっとした癒しです。
旅館でいただいた酒饅頭がとても美味しかったので帰りに製造元によってみました。
新月製菓さんの蒸かしたてのお饅頭を買うことができました。皮がとにかく美味くてこしあんの中身も程よい甘さです。
せっかく都会の喧騒を離れて自然の中に癒されに行くのですから大きな旅館やホテルではなく、こじんまりとアットホームな宿の方が自分たちには合っているなと感じました。
旅館の女将やスタッフの方、ラフティング会社の方など地元の方々の素朴な親切な気遣いにふれてとても心温まるものでした。
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