安全祈願サイクリング

2tomu & kassi

2009年06月29日 18:31

自転車仲間のチームTMRきもけんさんが自転車で走行中に事故に遭ってから、28日がちょうど1年が経過した日ということで安全祈願をかねての走行会に参加してきました。

予定コースは多摩川の丸子橋~せせらぎ館@登戸~羽村の堰を折り返しての多摩川下流の羽田の大鳥居~穴森稲荷という約120kmの行程です。



多摩川下流チームは午前7時に丸子橋に集合。全体の集合場所であるせせらぎ館に向かいます。




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自転車専門誌「バイシクルクラブ」が提案する「シェア・ザ・ロード」
安全走行ということで平均20kmぐらいのペース(ということは実走は25kmぐらい)で進みます。今日は先日海外通販で購入したビブを初めて着用してみました。



せせらぎ館にはチームTMR以外からも多くの自転車を通じた仲間が集い、総勢20名程になりました。
自己紹介のあと、3班編成でまずは府中の四谷橋○ブン○レブンを目指します。その後も順調に多摩川に沿って走り、サイクリングロードの果てるところ『羽村の堰』に無事到着です。



玉川上水はここから始まるのです。



羽村の堰では玉川兄弟の像の前で全員ポーズをきめて賑やかな記念撮影です。



東屋の下にいたおじさん達はこれが全員仲間か~?!と感嘆の声をあげていたような。



桜の時季以外では初めて訪れましたが人はやはり多いですね。多摩川では鮎釣りも解禁を迎えているようでこの辺りにくると釣り人も多く見かけました。



羽村の堰から一般道へ上がり、奥多摩街道の事故現場へ向かいました。
私も過去に通ったことのある場所でした。路肩が狭く、交通量も割りと多い場所なので確かに危険な場所なのかもしれません。



それはそうと、この場所は2年位前にリンデワンデリングした場所であったことを思い出しました。

奥多摩の鳩ノ巣バンガローで行われていた「やまねくらぶ」の総会ミーティングに自走で参加したあとに夕方6時ごろに鳩ノ巣バンガローを後にして帰路に着きました。羽村の堰を過ぎた辺りで道に迷ったのです。


行きは明るいうちに多摩川に沿ったサイクリングロードを走ったのですが、帰りは灯りも全くない川沿いの道は備え付けのライトでは心もとなく暫く走ったものの一般道に上がりました。
多摩川に沿って下っているつもりがどこをどう走ったのか川を対岸に渡り、川沿いに下ったつもりが何故か反対方向に走っていて間違いに気が付いて戻ってみたら何故かまた同じ奥多摩街道を走っていたのです。

それがたぶんこの場所の近くだったと記憶していました。
何故か不思議な土地柄なのか?感じるものがありました。



福生にある石川酒造の食事処に立ち寄ったのですが時間が早くてまだ営業していないとのことでそのまま通過です。



ただし、中にあった酒造に使用している湧き水は飲んでみました。口当たりのよい柔らかい甘い水でした。

立川にて早目の食事。五右衛門にてパスタの大盛りとドリンクセットでお腹を満たしました。
そこで雨の降り始めた知らせを聞き、iPhoneで見てみます。


東京アメッシュ for iPhone
関東近辺の降水情報をリアルタイムでお届けするサイトです。

多摩川の下流では既に雨が降り出したようです。立川はまだ曇り空でしたが府中を過ぎる辺りからポツポツとし始めて、せせらぎ館ではもはやすっかり雨模様。

ここで羽田方面までの行程は取りやめて各自解散となりました。下流のツアーはまた次回のお楽しみということです。
丸子橋まで皆さんと同行してから別れました。久々の雨のロードバイクでしたが安全走行で無事帰還。



その後、きもけんさんにメールをするとメンバーと別れたあとで雨の中を一人で大鳥居まで走りみんなの安全祈願をしてきたとの事。友を思う自転車愛を感じました。



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