昨年初めて表ルート(名古木)から上りました。年末には煤ヶ谷から唐沢林道経由で裏から上りました。
しかしながらこのときには正確にいうと護摩屋敷の水場からすぐの上りで菩提峠に抜けてしまったのでヤビツは通過していないんだった。
通常なら二子橋から多摩川サイクリングロードに入るところですが、二子玉川駅前を直進して多摩堤通を成城学園方面へ走ります。途中から野川サイクリングロード経由して世田谷通で多摩水道橋を渡ると交差点で偶然にあおふじさんに合流。
約1ヶ月のご無沙汰でした。
ここからは待ち合わせ場所まで先導してもらいました。
尾根幹の末端は相模原の米軍補給廠まで道も細く、トラックも多くて一番走りにくい。
この後も県道・相模原愛川線の田名から高田橋への急な下り坂とその後のカーブがなかなか後続の車が迫ってきて走りにくく、続く相模川を高田橋で渡ったあとの愛川までの上りもなかなかきついところだった。
箕輪の交差点は直進し田代の手前でコンビニ休憩。ここは夏にも一度走ったところだ。
田代の交差点のセブン〇レブンを過ぎると前回も気になった酒蔵が・・・。いずれ訪れたい。
半原から宮ヶ瀬までの直進の上りは下からだとすごく急に見えるが、やはり傾斜は10度ある。
ここを過ぎると斜度も落ち着いてきてトンネルを抜けてやまびこ大橋へ
三叉路の分岐でヤビツ峠方面 県道・秦野清川線に入るとしばらくで先行組みにおいていかれる。
今日は上りにはいると腰が痛くてしょうがないので重たいギアは踏まずにいくのだがそれでも心拍数は上がるし、なにより脚が重たい感じ。
道端の距離表示は20数キロになっているがこれはまさかヤビツ峠までの距離?
な訳はないと思うが、さてどの位だったかなと考えながら狭い道をのろのろ進む。
先行するMTBの単独の人に着かず離れず走っていたが、向こうが休んだのでこちらも自転車を停めてしばし休憩。途中で買ってあった大福を食べてなんとか復活してその後はくるくるペースで上っていく。
BRMの参加者が続々と下ってくるがみんな元気である。
こちらもベストこそ着用していないがヘルメットにはヘッドライト、自転車には前照灯が3つ付いていてほとんどBRM使用のままであるので仲間に見えたかも・・・。
知り合いが下ってくるかな~?と思っていたら坂のうえから赤いウィンドブレーカーの
nanさんが大きな声で私の声を呼んで下ってきた。
こちらも負けずに「がんばって~!」と発するも矢のように行ってしまった。
護摩屋敷の水場は通過し、ヤビツ峠が近くなると自転車よりもハイカーや登山者の数が多くなる。
土日祭日は秦野駅から蓑毛までのバスがヤビツ峠まで延伸されて運行があるのでバスは満車である。
おそらくヤビツ峠で降りたハイカーがぞろぞろと表尾根方向へ向かうのだろう。
やはり若い人よりも中高年(特に50歳以上)が多い。
やっとのことでヤビツ峠に到着。時間は9:00を少し過ぎてしまっていた。9:07だったかな。
今日のBRMに参加しているメンバーを見送るのには間に合った。
まだまだこの後は宮ヶ瀬まで下り、道志みちを経て山伏峠を上り山中湖までと延々とルートが続くわけだ。
しばし歓談のあと、BRM参加のメンバーは元気に出発していった。
これでヤビツ峠は自転車でのルートは表側である名古木~蓑毛経由のルート
裏側である宮ヶ瀬からのルートをそれぞれ上ったことになる。
余談だが登山では蓑毛から歩いてヤビツ峠まで登ったこともあるので全方向から制覇したことになる。
それにしてもヤビツは自分にとってはいつも辛いところだった。
しばらくぶりに自転車で遠出したこともあるがある程度の坂が続くルートはペース配分や日ごろの練習が大きく響くことは確かだと痛感する。
下りは私が早めに帰らなければいけないこともあり、峠から名古木まで豪快にダウンヒル。
あえぎながら上ってくる人たちとすれ違う。
菜の花台の手前からは富士山も霞まないで大きく見えて展望もよかった。
蓑毛から名古木までの下りはスピードが出て要注意。民家もあるので道路に人が出てきてびっくりするが、それにしてもこの名古木から蓑毛までの坂が一番の難関なんだよな!
まだ10時では昼飯を食べるにも早すぎるので厚木まで走って11時開店のつけめん屋さんで食事して自分は輪行で帰途につきました。
約1ヶ月ぶりに100km以上走りましたが、アップダウンのあるルートはとにかく毎週末でも走っておかないと怠けた成果が如実に表れてしまいますね。
みんな置いていかれるというよりは、自分が着いていけなくなると言った感じの反省すべき半日でした。
走行距離 104.79km
走行時間 5:10:07
平均速度 20.2km
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