軽快楽の輪行袋
水郡線の袋田駅にて
長距離日帰りツーリングの機会が増えて輪行袋を持ったまま走ることを考えると現行の輪行袋では畳んだときの寸法がでかくて携帯性にも劣るのでこの夏は輪行袋を新調することにした。
現在は車種にあわせて3つのものになりました。
選んだのは一番右端のモンベルのコンパクトリンコウバッグ クイックキャリー
7,000円です。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1130224
もう1種類のコンパクトリンコウバッグは前輪と後輪を外すタイプですが自転車を倒立させてサドルとハンドルを地面側にもってくるタイプなので直接ディレーラーが下にこないのでエンド金具が必要ないようです。
しかしながらやはりディレーラーの保護のためにはあった方が賢明でしょうか。
クイックキャリーはオーストリッチの超速FIVEと同じく前輪を外すタイプなのでパッキングは楽です。
ただし自転車がかさばるので列車の最後尾などに乗車するようにします。
幸いにも私鉄、JRともに前後の2両目ぐらいに車椅子を置く場所が最近はあるのでそこが空いていれば積極的に活用しています。
さて、前述のモンベルの輪行袋を含め検証してみました。
大きさの比較は写真の通りです。
横はグレープフルーツです。(みかんではありません)
ペットボトルよりも小さい感じでボトルゲージに楽に入ります。
続いて重さを量ってみました。
オーストリッチ 超速FIVE 790g
オーストリッチ 小径車用輪行袋 430g
モンベル クイックキャリー 320g
欠点と思われることをいくつかあげます。
生地の厚さの問題です。
重さ=生地の厚さと考えていいでしょう。モンベルの物はリップストップナイロンで40デニール程度でモンベルのウインドブレーカーのレベルの厚さです。
部分的に補強はされていますが、万が一にために補修用の布ガムテープなどあるとよいと店員から説明受けました。
実際に修理またはクレームなどもあったようです。
拡げるとこんな感じです。
ストラップも3本とショルダーベルトが付いてます。
収納袋は直接つながっているので失くす心配はありません。
上から袋をかぶせるようにして下部のドローコードを締めて終了です。
駅前で輪行準備。
この写真を見ていたら「星の王子さま」の中に出てくる挿絵の「象を呑み込んだウワバミ」にそっくりです。
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